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こんにちは、FunLogyのカナです。
突然ですが皆様、自分のプロジェクターやスピーカーに愛着はありますか?


通販サイトで購入して、ダンボールに包まれ、配達員さんのトラックに揺られて皆様のお手元へ届いたプロジェクターやスピーカー。
当たり前のことではありますが、そのレンズもフレームもボタンも、どこかの誰かが一つひとつデザインし、製造し組み立てて、今の形に作り上げたのです。


一体どこで、どんな人に、どんな思いを込めて作られたのでしょう。
そこからどんなふうに運ばれてきて、いま皆様の元で、映画や音楽を流しているのでしょう。


なんだか少し、見慣れたはずのプロジェクターやスピーカーが、不思議に見えてきませんか?


このコラムではそんな【製品が生まれてから、皆様のお手元へ届くまで】の様子を、工場インタビューや輸送の様子などを交えて紹介していきたいと思います。
ご自分の1台にどんなストーリーがあったのか、想像しながらお読みいただき、ぜひ愛着を感じるきっかけにしていただけたら嬉しいです。

航海に出る船
第1回のテーマは【3分で分かる!製品の旅】。製品の製造からお届けまでの流れを、簡単にご紹介します。

 

製品開発・製造


製品の製造には、【新製品】または【販売中の製品】という2つのパターンがあります。
今回はせっかくなので、新製品を開発するところから話をしていきます。


FunLogyでは年間で、大体3~4種類の新製品をリリースしています。ワンシーズンに1つくらいのイメージですね。
どんな製品を開発するのか?最初は主に、以下の3つのポイントから考えていきます。


1.FunLogyのお客様が喜んでくれそうなものか。(すでに要望があると優先度アップ!)

2.FunLogyのモットー(「今日は、もっとたのしくできる。」)に合い、FunLogyをまだ知らない人の毎日も楽しくできそうなものか。

3.FunLogyのスタッフ自身が、ほしいと思えるものか。


この3つのポイントを満たす製品であることを条件に、具体的な製品の機能や性能、価格帯などを決定していきます。


製品のイメージが定まったら、それを製造できる工場を探します。FunLogyの製品は中国や台湾の工場に製作してもらっていることがほとんどなので、多くは英語で連絡をしますが、必要があれば中国語の通訳を立てて話すこともあります。中国は広いので、地域によっては使っている言葉が違い、現地に住んでいた経験のある人などを頼ることも。


製造を行ってくれる工場が見つかったら、いざ、開発がスタート!
新製品についての話題が、社内に飛び交い始めます。


\ここで頑張っているのは?/

スタッフブログ:トクオカ

商品開発・品質管理 :トクオカ
先陣に立って開発します!

FunLogyスタッフブログ:ECモール担当 平良

ECモール担当:平良
市場を分析し販売までの計画を立てます。

FunLogyスタッフブログ:カスタマーサポート 野田 
カスタマーサポート:野田
お客様の要望を分析します!

LP製作


LPとは、一言でいうなら商品ページのこと。
FunLogyはオンライン販売がベースなので、商品ページを作る作業は欠かせません。


1.製品の魅力が直感的に伝わるか。

2.必要な情報が、分かりやすく掲載されているか。

3.製品を使った生活がイメージできるか。


この辺りを意識しながら、実際のサンプルを手に取りつつ、作成していきます。


写真はプロのカメラマンに依頼することもあれば、社内のメンバーで撮影することも。
撮影については毎回こうする!というようなルールはなく、伝えたいイメージをより引き出すために、最も良いと思った方法を取ります。洗練されたプロの技術が必要なときもあれば、製品を扱い慣れたスタッフによる生活感が味を生むときもあるからです。


\ここで頑張っているのは?/

FunLogyスタッフブログ:デザイナー 小林

デザイナー:小林
イメージが湧くLPをデザインします!

FunLogyスタッフブログ:ライター カナ

ライター:カナ
自然に読めて伝わる商品説明を作ります。

製品の生産


材料が揃ったら、いよいよ生産へ。工場と意見を交換しながら、実際の製品を製造してもらいます。

新製品の場合には、ここで何度もサンプルを作成→改良、という流れがあり、製品開発部と工場エンジニアの腕の見せ所。
すでに販売している製品の場合には、サプライチェーン担当が製品を発注し、ここからスタートします。

販売中の製品でも、改良は欠かせません。
カスタマーサポートがレビューやお問い合わせから、お客様にいただいた要望をまとめ、製品開発部と工場エンジニアがそれを元に改善できるポイントを改善します。

輸送


製品が無事に完成したら、いよいよ日本へ向けて出発です。
私は以前に一時期、サプライチェーンを担当していたことがあるのですが、この瞬間が一番ドキドキしました。個々のフレームやチップといった部品だったものたちが、FunLogyのロゴを押されて、私たちの製品として生まれたことを実感する瞬間です。


輸送というと皆様は、空と海、どちらを想像しますか?


FunLogyでは長らく航空輸送をメインにしていましたが、2020年から、ほとんどの製品を海上輸送へと切り替えました。
背景には新型コロナウイルスの影響があります。今はだいぶ回復している印象ですが、2020年前半というのは、航空輸送がウイルスに大きな影響を受けた時期でした。


もちろん、海上輸送も影響をまったく受けないわけではありませんが、当時は空の便よりも海の便が安定していたのです。
この切り替えにより、比較的早い段階で輸送を再開することができました。
以降、今でも海上輸送をメインにし続けています。


海上輸送は航空輸送に比べて、揺れや衝撃が少ないためか、製品が受けるダメージも最低限に抑えられるようです。精密機械なので、移動の衝撃は少ないに越したことはありません。初期不良の減少に繋げられますし、工場のスタッフにかかる梱包の手間も少なくなります。


デメリットとしては、航空輸送に比べて倍以上の時間がかかってしまうこと。これは海上輸送の宿命なので、当然のことではあります。
可能な限り在庫切れを起こさないよう、余裕をみて発注しているのですが、時にはぎりぎりになってきて内心焦っている……なんてことも。
いつもスムーズな輸送に尽力してくださるフォワーダーさんには、感謝しかありません。


\ここで頑張っているのは?/

FunLogyスタッフブログ:サプライチェーン 鈴木

サプライチェーン担当:鈴木
ここから皆様への出荷まで、一気に担当します!

日本到着!皆様の元へ


海へ出てから2~3週間の長旅を終えた製品は、いよいよ日本の港へ。
ここで大体1週間程度の、税関手続きを受けます。
手続きを終えると初めて私たちの手に取れる状態となり、事務所や倉庫など、それぞれの行き先へ向かって運ばれていきます。


倉庫に到着した製品が次に向かう場所は、皆様の元です。
地域によって数日の違いは認められますが、本州のほとんどの地域では、ご注文から1~2日でお手元に到着します。


その1~2日の後ろに、海を渡る長旅があったことがご想像いただけたでしょうか。


次回のコラムでは、FunLogyのある製品を長年に渡って製造してくれている工場にインタビューを行いました。その内容をご紹介したいと思っています。
ぜひお楽しみにお待ちください。


それでは次回も、どうぞよろしくお願いします。



FunLogy
カナ

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