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こんにちは、FunLogyです。普段はあまりブログに登場することのないスタッフが、FunLogyでの仕事や日常のことなどを不定期に綴らせていただくスタッフブログ。
今回のライターは、サプライチェーンチームのぐりです。
昨年の夏ごろにアップしていた ホームシアターに関する記事 などをご覧いただいたことのある方には、ライターとしても馴染みがあるかもしれませんね。さっそくいってみましょう。
今回のライター:ぐり(サプライチェーン)
こんにちは!FunLogyの鈴木です。
社内ではサプライチェーンの業務を担当しています。
サプライチェーンってどんな仕事?となると思うので、簡単に説明します。
一言でいうと、
「メーカーへの製品発注からみなさまの元へとお届けするまでの工程の管理」になります。
まだよくわからないですよね。後ほどかみ砕いてお話しします。
普段はスタンディングデスクを使って仕事をしています。
「座っているときより頭の回転がいいんです!」などと調子に乗って社長に話していたら、翌日私のデスクから椅子が撤去されていました。。。
サプライチェーンの仕事のこと
私の普段の業務について、もう少し詳しくお話ししていきます。大きく3つに分類することができます。
1.製品の発注
一つ目に「製品を発注する」という業務があります。
どの商品が、いつまでに、いくつ必要かを毎月検討して、メーカーへ伝えます。将来を予測することが大切になります。
2.輸送・配送の手配
二つ目に「製品を配送する」という業務があります。ご注文いただいたみなさまへお届けするのはもちろん、完成した製品を日本へ配送し、倉庫へ納入する業務も含まれます。
3.倉庫の製品管理
三つ目に「製品を管理する」という業務があります。完成した製品を倉庫へ保管しておいて、いつでもお届けできるような状態にしておく大切な業務です。
さて、サプライチェーン業務についてなんとなくおわかりいただけたでしょうか?厳密にいうともっと細かく、色々な仕事があるのですが、今回は割愛させていただきます。
イメージだけ掴んでいただければと思います。
サプライチェーンの仕事への想い
ここからは私がサプライチェーン業務において日頃想っていることをお話ししていきます。
常に想っていることは、
「欲しいときに欲しい商品が常にある状態にしたい」
「少しでも早く皆様へ商品を届けたい」
「仲間の想いも届けたい」
この3つになります。
1.「欲しいときに欲しい商品が常にある状態にしたい」
皆様、商品が品切れになっていて非常に悔しい思いをしたことはないでしょうか?例えば、
「ずっと憧れていたホームシアター。まずはプロジェクターからと様々な機種を吟味して、ようやく決めた一台を購入しようと思ったら品切れになっていた……」
「コロナの影響でテレワークになった。作業効率を上げるためにモバイルモニターを買いたいが、どの商品も品切れになっている。これでは仕事がはかどらない」
などなど。
プロジェクターやモバイルモニターに限った話ではありません。美味しい食べ物でも最新のゲームでもおしゃれな洋服でも、少なからずこういった経験はあると思います。
私はFunLogy製品に関して、こういった思いを皆様にはしてほしくないと考えています。
なので、常に必要な商品を用意しておけるように心がけて発注業務を行っています。
2.「少しでも早く皆様へ商品を届けたい」
FunLogyは基本的にオンラインでの販売を行っています。つまり店頭でのお買い物に比べて、商品をご購入いただいてから実際に手に取っていただくまでに少し時間がかかるということです。
商品を届くまでの時間どのように使おうか想像するのも楽しいですが、やはりすぐに欲しいものですよね。
なので、ご購入いただいた商品が少しでも早く届くように配送業務や倉庫管理業務を行っています。
3.「仲間の想いも届けたい」
これは皆様へというよりは、一緒に働いている方々への想いになります。私はそれぞれの担当に、それぞれ皆様へ伝えたいこと、感じてほしいことがあると思っています。
例えば製品開発担当なら、「よりよい製品を開発して喜んでもらいたい」。
デザイナー担当なら「商品の良さを画面を通じて知ってもらい、商品が手元に届いたときに感動してほしい」。
カスタマーサポート担当なら「商品についての困りごとを解消して、より楽しんでもらいたい」…etc
こういった想いも、製品の在庫がなかったり配送されなかったりすると皆様へ届けることができません。
自分だけでなく仲間の想いも背負っているという自覚をもってサプライチェーン業務を行っています。
おわりに
私自身まだまだ未熟な部分も多く、実際に上記のような状態になっているかというと、なっていない部分もあります。それでも皆様の毎日が少しでも楽しくなるように、少しずつでも成長していきたいと思います。これからもFunLogyをよろしくお願いいたします。
少し長くなりましたので、この辺りで次の担当にバトンタッチしたいと思います。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。次回の記事もお楽しみに!
FunLogy
ぐり