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こんにちは、FunLogyの山川です。前回の記事【おしゃれなランタンの選び方とは?アンティークからLEDまで】はお楽しみいただけましたか?

キャンプ用品としてランタンを購入する際のポイントは、第1回第2回 の記事を通してだいぶお分かりいただけたのではないかと思います。
お気に入りのランタンは見つかりそうでしょうか?

今回はそんなランタンを吊り下げる、ランタンスタンドについてお話ししたいと思います。
実はランタンスタンドがあるだけで、キャンプをする際のランタンがより一層便利なものになります。あまり重要視されることのないアイテムですが、ランタンの魅力は、ランタンスタンドと一緒に利用することで最大限に発揮されると言っても過言ではありません。

この記事ではランタンスタンドを利用するべき理由と、ランタンスタンドの選び方について、3つのポイントに焦点を当ててご紹介します。


ランタンスタンドとは?

池の前にランタンスタンドを立ててキャンプをする人

ランタンスタンドという商品は聞き馴染みの少ないものかもしれませんが、ランタンをキャンプで使う場合には、ランタンスタンドがあるととても便利になります。

ランタンスタンドは名前のとおりランタンを高い位置で吊るして立てておくためのもので、キャンプサイトの中心などにランタンを吊るしたいときに利用します。
ランタンを吊るしたいところにちょうどいい木がなかったり、ロープをかける場所がなかったりする場合にも、ランタンスタンドがあれば困りません。

特にメインランタンなどでキャンプサイト全体を照らす場合には、高い位置にランタンがあるほうが便利になります。周りの環境に関係なく高い位置にランタンを吊るすことができるランタンスタンドは、非常に重宝するアイテムです。


ランタンスタンドを利用するべき理由

キャンプで食事を用意しているところ

1.場所探しの手間をなくせる


キャンプサイトでは、ランタンを吊るすための高さがある木やロープをかける場所がいつも周囲にあるとは限りません。ランタンスタンドがあれば現地の状況に関わらず、どこにでもランタンを吊るすことができます。キャンプに行く前に「ランタンを吊るす場所があるだろうか」と余計な心配をしなくて良くなります。

2.虫除けになる


メインランタンなどの明るいランタンでキャンプサイト全体を照らす場合には、高い位置にランタンを吊るす必要があります。理由としてはキャンプサイト全体を照らす以外にも、虫がランタンに集まることで調理場や作業場に群がるのを避けられるというメリットがあります。

屋外での作業に虫はつきものですが、できれば少し遠くへ行ってもらって作業に集中したいですよね。調理場や作業場から離れた場所に、周辺で最も明るいランタンが吊るしてあれば、ほとんどの虫はそちらへ集まり調理場や作業場には近づいてこなくなります。


ランタンスタンドの選び方

ランタンスタンドの選び方 三つのポイント

さて、そんな便利なランタンスタンドは、どのようにして選ぶのが良いのでしょうか。ランタンスタンドの選び方について、種類、重量とサイズ、調節方式といった点から購入のポイントを説明します。

ランタンスタンドの種類


ランタンスタンドには大きく分けて、一本脚と三本脚の2種類があります。この2つには大きな違いがあるので、それぞれの特徴とメリットをご紹介します。


一本脚のランタンスタンド


一本脚のランタンスタンドは、スタンドの脚をキャンプサイトの地面に打ち込んで固定するタイプの商品です。一本脚のランタンスタンドを使うメリットは、地面に打ち込むため、多少の凸凹や傾斜があっても利用できることです。最初に固定する際には少し手間がかかってしまいますが、一度設置すれば安定するのでその場を離れても安心できます。

また、三本脚と比べて脚を展開しないので、伸びている脚に自分や子供が足を引っかけて倒してしまうといった心配もありません。お子さんとキャンプをする場合には、ランタンスタンド自体が転倒する心配のない一本脚のタイプがおすすめです。

三本脚のランタンスタンド


三本脚のランタンスタンドは、カメラの三脚などと同じような構造で、足を広げるだけで簡単に設置できるというメリットがあります。平らな場所であれば十秒とかからず設置できる手軽さが魅力です。

また、脚の先にペグで固定できるモデルも多く販売されており、地面に固定できるようになっています。このためランタンスタンド自体の重さが必要にならず、ランタンスタンド本体の重量を軽量化できるように工夫されています。


ランタンスタンドの重量とサイズ

キャンピングカー
キャンプ用品を選定する上で重要視したいのが、そのキャンプ用品の重量が軽いかどうか、サイズが小さいかどうかですよね。キャンプは荷物がたくさんなので、少しでもコンパクトなものを選びたくなります。

ランタンスタンドも比較的大きなキャンプ用品であるため、重量やサイズについてはしっかり確認する方が多いでしょう。
しかし「軽ければ軽いほど、小さければ小さいほど良い」かというと、ランタンスタンドに関してはそういうわけではありません。

ランタンスタンドの重量

ランタンスタンドには、ある程度の重量が必要とされています。ランタンを吊るして自立しなければならないので、軽すぎると転倒してしまうためです。安定性を保つには、ランタンスタンド本体にもランタン以上の重さが必要になるのです。

地面に直立させる一本脚タイプのランタンスタンドの場合は、1.5kg〜2.5kg程度の重みがあると安定して利用できます。逆に三本脚タイプのランタンスタンドであれば、ペグによる固定をすることで安定性を高めることができるので、1kg未満の重量でも風などに煽られる心配がありません。

徒歩などの移動が多くキャンプ用品の総重量を軽くしたいという方には、固定するタイプの軽量な三本脚のランタンスタンドがおすすめです。逆に車移動で完結するオートキャンプ場などで使用する予定ならば、多少の重量がありますが、一本脚のランタンスタンドを利用してもいいでしょう。

ランタンスタンドのサイズ


ランタンスタンドを選ぶ上で忘れがちなのが、ランタンスタンドのサイズです。ランタンスタンド全体の高さは記載されていることが多いですが、実際に大事なのはランタンを吊るす位置の高さです。

ランタンスタンド全体のサイズが大きくても、ランタンを吊るす位置が低いと、キャンプサイトを照らす範囲が狭くなってしまうのであまり効果が見込めません。
できれば購入前には実物を触ってみて、ランタンを吊るす位置が高く保てるかを確認しましょう。具体的には2m〜2.5mほどの位置に吊るせるものがおすすめです。

また、ランタンスタンドの多くは携帯しやすくするために、コンパクトに収納できるようになっています。

この収納した際のサイズも、ランタンスタンドを選ぶ際のポイントです。コンパクトに収納できれば、大きめのカバンに入れたり手持ちで移動したりする際にも持ち運びやすいです。ランタンスタンドを収納するカバンが付いている商品もあるので、収納時のサイズ感も一緒に確認できるといいですね。


ランタンスタンドの調節方式


ランタンスタンドの高さを変える調節方式にも、いくつかの種類があります。方式によって調節のできる幅が変わり、この調節幅(レンジ)が広いほうが幅広いシーンやキャンプ場に対応できて取り扱いやすいと思って良いでしょう。

ランタンスタンドの調節幅としては、2.3m〜2.5mほどまで伸びるものであれば充分な高さを確保できるほか、シーンに合わせてランタンの位置を調節しやすくなります。

ランタンスタンドの調節方式としては、ネジ式と分割ポール式が代表的です。これらの方式について説明します。

ネジ式


ネジ式は、ランタンスタンドの横側についた調節ネジを緩めてスライドさせ、長さを調節できるモデルです。マイクスタンドのように簡単な手順で高さを変えることができ、好きな位置で固定できるので細かい調節が可能です。

分割ポール式

分割ポール式はポールが分かれた状態になっており、バラバラになったポールを継ぎ足していくことで高さを調節できるモデルです。一つ一つのポールの長さは短いため持ち運びやすいというメリットがあります。キャンプの荷物を少なくしたい方にはこちらがおすすめです。


ランタンスタンドを活用してキャンプを快適に

キャンプの食事が載ったテーブル
いかがでしたか?ランタンの影に隠れてあまり注目されないランタンスタンドですが、その役割がお伝えできていれば嬉しく思います。
ランタンスタンドの種類や特徴を理解して、キャンプライフをより一層楽しいものにしてくださいね。


FunLogy
山川

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