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こんにちは、FunLogyの山川です。
前回の記事【ランタンケースのおすすめの選び方は?自作方法と合わせて紹介】はお役に立ちましたでしょうか?

第1回 からお話ししてきたように、ランタンにはたくさんの種類があります。種類ごとの機能や特徴は分かってきたけれど、魅力的なランタンがたくさんあって、一つを選ぶのが難しい……そんな方もいらっしゃるのではないでしょうか?

実はそのランタン、一つを選ぶ必要はないかもしれません。

この記事では、キャンプを快適に過ごすために必要なランタンの数と、ランタン用品についてまとめています。ぜひ購入と荷造りの参考にしてくださいね。


キャンプに必要なランタンとは

マットの上に置かれたランタン
キャンプでランタンを利用する主な目的は、夕方から夜間の暗くなる時間に作業をするときの照明として、テントの中などで就寝前の時間を過ごすときのライトとして、などが中心です。
照明機能以外にも、ランタンにはスピーカー機能を備えたものや、他の電子機器への給電ができる機能があるモデルなど、魅力的な製品が多々あります。

デザインにもメーカーごとの個性があり、最初から迷わずに一つを選ぶのは難しいでしょう。しかし実は、キャンプに必要なランタンは一つだけとは限りません。


キャンプに必要なランタンは3つ以上?

複数人のキャンプとソロキャンプ、それぞれに必要なランタンは3と1

キャンプをするために必要なランタンの数は、3つ以上がベストと言われています。この3つとは、

  • テントランタン
  • テーブルランタン
  • メインランタン


に分けられます。

一つのランタンで3つすべての役割を果たすこともできますが、テントランタンに必要な明るさではメインランタンには暗すぎてしまいます。逆にメインランタンほどの明るさは、テントランタンやテーブルランタンには必要ではありません。明るさを調節する機能を備えたランタンも販売されていますが、メインランタンとテーブルランタンは同時に使用することが多く、やはり一つだけのランタンではキャンプに足りないでしょう。

それぞれの役割と置き場所、必要な明るさについては、第1回の「ランタンの選び方」の項目でご紹介しています。

キャンプにおすすめのランタンの種類とは?特徴と選び方を紹介



そのため、必要となる場所に応じて、それぞれに適したランタンを購入することが、キャンプをより快適にする近道となります。特にメインランタンやテーブルランタンは、2つ以上あればより効果的に作業スペースを照らすことができます。

ここまでの話は、2~3人以上で行う比較的大きなキャンプサイトの場合に当てはまります。最近は1人でキャンプを行うソロキャンプも人気となっており、ソロキャンプの場合はランタンの数や種類を少なくすることもできます。


ソロキャンプにおすすめの1つで楽しめるランタン

ソロキャンプを楽しむ男性

ソロキャンプとは、複数人で行うキャンプに対し、一人だけで行うキャンプのことです。かつてキャンプは複数人で行うのが主流でしたが、バックパッカーの野宿から着想を得て、一人で自由きままにキャンプをするキャンパーが増加。近年、新しいキャンプの楽しみ方として注目を集めています。

ソロキャンプであれば、自分の周囲を照らすことができれば十分なので、ランタンも最低限あれば十分といえます。安全面においても小さい子供がランタンを倒してしまうといった事故を気にかける必要がないため、安全性もほとんど不要でしょう。逆にソロキャンプの雰囲気をよりムーディーにしてくれるような、本物のアンティークランタンやガスランタンといった種類を選んでみるのもおすすめです。

機能の充実したランタンではなく、逆に少し手間がかかったり、古びているけれどレトロで趣があったりと、普段のキャンプでは使いにくいランタンも、ソロキャンプの際には大活躍する可能性があります。ソロキャンプに似合うランタンとして、ガスランタンについて、少しご紹介します。

雰囲気抜群のガスランタン


今や一般的なキャンプで主流となっているのはLEDランタンです。性能面では1,000ルーメン以上の光量(明るさ)や、長期間継続して使用できる大容量バッテリーといった強力な性能を備えることが可能という面もあり、多くのキャンパーたちに利用されています。
安全面でも、転倒させてしまったときの火災や一酸化炭素中毒など、キャンプにおける不慮の事故を格段に減らすことができます。

しかし、ガスランタンにはガスランタンにしかない魅力もあります。他の人に気を配る必要の少ないソロキャンプでは、ガスランタンの魅力が最大限に発揮されるでしょう。

本物の炎による癒し

焚火

ガスランタンの明かりは自然の火であるため、独特のゆらぎが発生します。このようなゆらぎは人間にとって心地の良いゆらぎとされ、様々なセラピーなどにも応用されています。海外では暖炉の火が燃えているだけの番組が人気を博しているケースまであります。このような火のゆらぎによる独特の癒やしは、ソロキャンプの魅力の一つでもあり、自分だけの時間をゆっくりと穏やかに過ごすことができます。

LEDランタンにもこの火のゆらぎを再現した「ゆらぎモード」が存在しますが、長時間利用しているとやはり本物の火との違いに違和感を覚える方もいるようです。あくまで雰囲気を作るためのおまけ機能と考えるのが良いでしょう。


あると役に立つランタン用品


キャンプでランタンを使うにあたって、ランタン以外にも持っていくと便利なランタン用品があります。主なランタン用品としては、ランタンスタンド、ランタンケース、メンテナンス用品です。それぞれについて説明します。

1.ランタンスタンド


ランタンの明かりを効率的に広げるために必要な用品が ランタンスタンド です。ランタンスタンドはランタンを高い位置で固定するためのもので、キャンプサイトを広く明るく照らす必要のあるメインランタンなどをスタンドに掛けて使用します。

ランタンスタンドは一本脚と三本脚のものがあり、その種類によって重さやサイズが異なります。一本脚の場合には軽くても1.5kg〜2.5kg程度の重みがあるので、複数のランタンスタンドを持っていくとそれだけでかなりの荷物になってしまいます。機能の面からいっても、ランタンスタンドはメインランタンの一つだけを吊るせばよいので、ランタンスタンド自体も一本あれば十分と言えるでしょう。

2.ランタンケース


ランタンケース はランタンを持ち歩く上で必要になる用品です。ガスランタンやガソリンランタンなどは中央部にホヤ(グローブ)と呼ばれるガラス製の部品を使用しているので、移動時に衝撃を受けて破損してしまう場合があります。

大切なランタンを守るため、一つにつき一つランタンケースを用意しておくのをおすすめします。様々なカラーやデザインのあるランタンに合わせて、ランタンケースも様々なものが販売されているので、自分の気に入ったケースを見つけるのも楽しいでしょう。

また、ランタンケースにはランタンのメンテナンス用品などを入れておくポケットがついている場合があり、そのようなケースを使うと、一緒に持ち歩くべきメンテナンス用品を忘れてしまうという心配がなくなって便利です。

3.メンテナンス用品


ガソリンランタンを使う場合には、燃料以外にもランタン本体をメンテナンスするための用品が必要です。ガソリンランタンは燃料にガソリンを使用するため、使用すると内部に煤が溜まってしまうからです。

急なメンテナンスにもある程度対応できるように、メンテナンス用品をキャンプに持っていくと良いでしょう。具体的にはジェネレーターについた煤を落とすためのサンドペーパーや、ポンピング部の清掃をするための雑巾・クロス、ポンピングノブのオイルアップのために必要なオイルなどです。

これらのメンテナンスは自宅でも行うことができますが、キャンプサイトで火がつかなくなったなどのトラブルが発生したとき、こうした用品を持っていれば簡単な修理が行なえます。

人数に合わせたランタンでキャンプを快適に

ランタンに照らされたテント

いかがでしたか?キャンプに必要となるランタンの数や、あると便利なランタン用品についてご紹介しました。
一式すべてを揃えるにはお金もかかりますが、一つひとつ必要なものを買い揃えていくという面白さも合わせて、キャンプを楽しんでみてくださいね。


FunLogy
山川

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