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こんにちは、FunLogyの山川です。前回の記事【おすすめのランタンハンガーとは?選び方の基準と使うメリット】はお楽しみいただけましたでしょうか?

キャンプの必須道具のひとつとして、ランタンはとても重要な役割を果たします。またそのランタンの効果をより上げるものとして、ランタンを高い位置に固定するランタンスタンドやランタンハンガーもキャンプには必需品といえるでしょう。

このブログでは以前に、ランタンスタンドの選び方 も紹介しましたが、ランタンスタンドは販売されているものを購入するだけではなく、自作することも可能です。キャンプ用品は自作することで、いっそうの愛着を持って使うことができるので、この機会に簡単なランタンスタンドの自作をしてみてはいかがでしょうか。

この記事では、ランタンスタンドを自作するメリットや材料購入のための手順、工程などを説明いたします。


ランタンスタンドを自作するメリット

ランタンスタンドを自作するための工具

ランタンスタンドはキャンプ用品店やホームセンターなどで販売されていますが、それでも自作のランタンスタンドを使うメリットとして、以下の点が挙げられます。

  • 材料費が安い
  • 100円均一などで材料が揃う
  • 手持ちのランタンに合ったものが作れる


それぞれについて説明します。

1.材料費が安い


ランタンスタンドを自作する最も大きなメリットは、材料費が安いことです。ランタンスタンドは構造的にとても簡単な作りをしているため、自作をする場合にも必要となる部品が少ないのです。特に一本脚のスタンドであれば、非常にシンプルな部品だけで完成します。

必要となる材料そのものも、手に入れやすいものが多いため、材料費がほとんどかさみません。

2.100円均一などで材料が揃う


ランタンスタンドを自作する場合には、材料を100円均一の商品などで揃えることができます。安価にランタンスタンドを自作できる理由であると同時に、キャンプ用品店やホームセンターなどが自宅の近くにない人にとっても、大きなメリットになります。

3.手持ちのランタンに合ったものが作れる


ランタンスタンドをはじめキャンプ用品を自作するメリットのひとつが、手持ちのものに合ったサイズや質感のものが作れるという点です。ランタンには非常に多くのバラエティがあり、その質感やサイズ感にあったランタンスタンドを見つけるのは骨が折れます。

一方で、自分のランタンにあったものを自作すれば、サイズ感やデザインで迷う必要がなくなります。ランタンにあったデザインなどにこだわりがある方は、少し手間をかけてでも自作のランタンスタンドを制作する価値があります。


自作するための手順

ランタンスタンドを自作する手順

それでは、ランタンスタンドを自作する際の手順を説明します。手順としては、

  • ランタンスタンドの条件を決める
  • 材料を見繕う
  • ランタンスタンドを作る


といった流れになります。

1.ランタンスタンドの条件を決める

チェックリスト
ランタンスタンドを自作する上では、どのような点を重視するかを決めて制作すると、自分の作りたいランタンスタンドのイメージが掴みやすくなるでしょう。事前に考えておく条件としておすすめのものには、安価さ、軽量さ、安定感、機能性のような点が挙げられます。それぞれについて説明します。

1-1.安価さ

安価さは、ランタンスタンドを自作する上で多くの人が重要視する条件です。安価に制作できるからこそ自作してみようと考えたときは、材料の調達にお金や手間がかかりすぎて「こんなことなら買ったほうが安かった」とならないように、自作する前におおよその予算を計算しておくとよいでしょう。

木などの手に入りやすい材料で作れるかどうかが課題になります。

1-2.軽量さ

ランタンスタンドにはランタンを吊るして立てておくための、ある程度の重量が必要ですが、必要以上に重いランタンスタンドは持ち運びにも不便です。そのため、ランタンスタンドには軽量さを求めている方も多いと思います。

軽いランタンスタンドを作成したい場合には、スチールなどの重い素材は避けます。アルミや木など、金属以外の軽い素材で自作しましょう。

1-3.安定感

安定感を第一に求める場合は、一本脚のスタンドよりも三本脚のスタンドにするのがおすすめです。三脚になる構造で制作すると、かなりしっかりとした安定感のあるランタンスタンドができるでしょう。

ただし一本脚よりもいくらか手間と材料費がかかります。自作にすべきかどうかは、予算や時間と相談して決めてください。

1-4.機能性

ランタンスタンドの機能として、高さの調節が可能なものや、複数のランタンを吊り下げられるものがあります。こうした便利な機能を自作のランタンスタンドでも持たせたい場合には、少し工夫が必要です。

自作のランタンスタンドに高さ調節機能を持たせるためには、スタンドの長い部分に調節可能な突っ張り棒を利用する必要があること、複数の吊り下げ場所を持たせるためには、フックとなる部分の取り付けが2つ以上必要になることなどを考慮しましょう。
また、あまりものを吊り下げすぎるとランタンスタンド自体が倒れてしまう可能性もあるので、複数のものを吊り下げる場合には本体の強度を強くしたり、三脚の構造を検討したりする必要もあります。

機能性の追求は、自作のランタンスタンドを初めて作るときには少しハードルが高いかもしれません。キャンプ用品の自作に慣れた方にはおすすめです。

2.材料を見繕う

マーケット
ランタンスタンドに必要となる条件をおおまかに設定したら、次は必要になる材料を見繕います。ランタンスタンドを作るための材料は主にホームセンターやキャンプ用品店などにありますが、手軽に自作のランタンスタンドを作りたい場合には100円均一などを活用するのもいいでしょう。

例えば一本脚のランタンスタンドを制作する場合には、杭とペグ、2つをつなぐためのケーブルタイ、ランタンを吊るすためのランタンハンガーだけで十分です。これらの材料は100円均一で販売されているので、手軽に材料を揃えることができます。

自作のために必要な工具

また、ランタンスタンドの自作のためには工具が必要な場合もあります。杭の形を変形させる場合にはペンチ、ネジを使う場合にはドライバーといった工具が必要なので、そこも忘れずに用意するようにしましょう。
工具も基本的なものであれば、100円均一で揃います。

3.ランタンスタンドを作る

ランタンスタンドをDIYする人

材料の調達が終わったら、いざランタンスタンドの制作に取りかかりましょう。今回は最も簡単で安価な、現地でも作れる一本脚の打ち込み式ランタンスタンドを例に、作り方をご紹介します。

ランタンスタンドの自作工程


キャンプ場で一本脚ランタンスタンドを作る工程としては、

1.ペグを立てる
2.杭をそえて立てる
3.ケーブルタイで固定する
4.ランタンハンガーをかける

といった手順になります。

【1】では、ランタンスタンドを立てたい場所にペグを立てます。ペグの打ち込みにはトンカチのような用具があると便利なので、必要であれば用意しておきましょう。
【2】では、先程打ち込んだペグの横に杭をそえて立てます。次に固定するために、なるべくペグとの隙間がないようにうまく打ち込みましょう。

その後【3】でケーブルタイの固定をします。この固定部分が弱いと、杭が倒れてしまったり傾いたりしてしまう恐れがあるので、3本以上のケーブルタイを使用して動かないように、必ずしっかりと固定しましょう。

最後にこの杭の上部に【4】のランタンハンガーをかけてランタンスタンドの完成です。

この自作ランタンスタンドは現地に行ってから制作することができるほど簡単で、かつ材料も100円均一などで手軽に揃えられるものなので、初めてランタンスタンドを自作する人にもおすすめです。


自作したいけれど、時間がないときは

腕時計を見る人

ランタンスタンドを自作するのはアウトドアライフの第一歩とも言えますが、制作するためにはいくらかの時間と体力が必要になります。また、ランタンスタンドはこだわらなければそれほど高価な商品ではないので、「自作したいけれど、時間がない」という場合には、まず手頃なランタンスタンドを購入してみて便利さを体感することをおすすめします。

おすすめの選び方やランタンスタンドの種類については、こちらの記事をご参照ください。

ランタンスタンドのおすすめの選び方とは?3つのポイントを解説



自作のランタンスタンドで、手頃で楽しいキャンプを


いかがでしょうか?ランタンスタンドを自作するための手順や工程について理解できたと思います。
自分で作ったキャンプ用品は、購入したもの以上に愛着が湧くものです。手作りのキャンプ用品と一緒に、素敵なキャンプライフを送ってくださいね。

それでは、次回もどうぞよろしくお願いいたします。


FunLogy
山川

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