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こんにちは、FunLogyの山川です。前回の記事【完全ワイヤレスイヤホンとは?他のイヤホンと何が違うのか】は参考になりましたでしょうか?

ワイヤレスイヤホンは様々な種類の商品が展開されており、いざ購入しようとしてもどんな機種を購入すればよいか迷ってしまうと思います。そんなときにはまずワイヤレスイヤホンを選ぶ際に基準となる「ポイント」をいくつか把握しておけば、自分にあった最適な商品を選ぶことができるでしょう。

今回の記事ではワイヤレスイヤホンを選ぶ際の基準について、5つのポイントをまとめて紹介いたします。


ワイヤレスイヤホンを選ぶ基準

ワイヤレスイヤホンを選ぶ5つの基準

2022年現在、ワイヤレスイヤホンの商品数は100を優に超えており、そんなたくさんの種類の中から自分に合った商品を選ぶのはかなり骨の折れる作業です。そのため、まずはワイヤレスイヤホンを選ぶための基準をいくつか定めて、それにあった商品を選んでいきましょう。

具体的な基準としてこの記事では、再生時間、形状、音質、防水対応、接続の安定性といった点からワイヤレスイヤホンを選んでいきます。


ポイント1.再生時間

カフェでイヤホンを使用する人

イヤホンに限らず、ワイヤレス商品を選ぶ上で重要なのが連続使用時間の長さです。これはワイヤレスイヤホンの場合は連続して再生できる時間の長さである「再生時間」とも言えます。

イヤホンのモデルによっては連続で5時間以上使用できるものもありますが、音量の大きさや接続環境によって大きく変わる場合があります。

ワイヤレスイヤホンは、イヤホンを収納するケースが充電器としての役割を持っているのでケースにしまう度に充電がされます。購入する際は、この「ケース使用時の使用時間」も合わせて確認するようにしましょう。

急速充電対応


最近のワイヤレスイヤホンの充電には「急速充電」に対応しているモデルがあります。このタイプであれば短い充電時間でも十分な充電をすることができ、急いでいるときでも効率的な充電を行うことができます。

急速充電を行うためには、表示されているW数よりも大きな数字で充電が可能である充電器と充電ケーブルが必要になります。ワイヤレスイヤホンが急速充電に対応していても充電器やケーブルが通常のものであれば充電時間の短縮にはならないので気をつけましょう。


ポイント2.形状

ワイヤレスイヤホンを耳に装着した人

ワイヤレスイヤホンを選ぶ上で重要な要素の1つが形状です。ワイヤレスイヤホンの音質は日々向上していますが、イヤホンがしっかりと耳に装着されていなければその音質も半減していまいます。特に低音を感じるためにはしっかりとした密閉感がなければいけないので、自分の耳に合った商品を選ぶ必要があります。

おおまかな区分としては、ワイヤレスイヤホンにはインナーイヤー型、カナル型、耳掛け型の三種類があります。それぞれの特徴について説明いたします。

インナーイヤー型

赤いケースを備えたインナーイヤー型イヤホン

インナーイヤー型は多くの種類に採用されている形状で、耳の入り口にかけて使う一般的なイヤホンの形です。圧迫感が少なく、周囲の音も聞き取りやすいという特徴があります。

反対に密閉されていない分、音漏れがしやすいため、電車などで使用する場合には周囲に迷惑にならないような音量で聞く必要があります。また装着感が少し緩いので、耳から外れやすく落としてしまう可能性も高いので気をつける必要があります。

カナル型

黒いカナル型イヤホン

カナル型は耳栓のような形をしたイヤーピースを耳の中へ入れるようにして装着する形状です。耳の奥まで装着できるので密閉感が高く音漏れもしにくいです。また密閉されている分、低音の響きがよく、高音質に聞こえるというメリットもあります。

しかし、装着感が強く耳の奥にずっとイヤホンを入れていると異物感や違和感を持つ人もいるため慣れが必要です。一度慣れてしまえば音質が良く使い心地も便利なので、使ったことのない人は、まずは使ってみるのも良いでしょう。

耳掛け型

グレーの耳掛け型イヤホン

耳掛け型のワイヤレスイヤホンは、イヤーフックという部品を外耳に引っ掛けて装着する形状です。耳が痛くなりにくく、イヤホンが外れにくいというメリットがあります。

一方でイヤーフックが合わない場合は耳が痛くなる場合もあります。また耳を塞がないで音を聞くため音漏れもしやすい傾向にあります。本体のサイズが大きくなってしまうので携帯性もあまり高くないというデメリットがあります。


ポイント3.音質

シンガー

ワイヤレスイヤホンを選ぶ基準として重要なものの1つが音質です。ワイヤレスイヤホンの音質を左右するのは Bluetoothのコーデック と呼ばれる方式です。これは音声データを送信する際にどのように圧縮するかを決めるもので、多くのワイヤレスイヤホンがSBCという形式に対応しています。

iPhoneではAAC、AndroidスマホではaptXという形式に対応しており、それぞれがSBCよりも高音質で聴くことができるように圧縮されています。さらにより良い音質で聞きたい方はLDACという形式を選びましょう。こちらはより解像度の高い形式で「ハイレゾ」と呼ばれるものになります。

ハイレゾ対応


ワイヤレスイヤホンで通常の音質以上のものを楽しみたい方は「ハイレゾ対応」という表記がされている商品を選びましょう。ハイレゾに対応しているかどうかは、「ハイレゾ対応」のロゴで確認できます。たいていの商品は表に「Hi-Res Audio」のような表記がされたシールが貼ってあるので確認してみましょう。

ノイズキャンセリング対応

駅のホームで音楽を聴く人
音質を向上させる機能として、ノイズキャンセリング機能も挙げられます。ノイズキャンセリング機能とは周囲の雑音を打ち消してくれる機能で、イヤホンから逆位相の音を発生させることで余計な音を聞くことなく音楽に没頭できます。

この機能は特に飛行機の中や地下鉄の中など、周囲に大きな音がする場合に効果的です。エンジン音や車輪の音といった大きな音が鳴り続けている場所で、その雑音を消して音楽を聞けるのは非常に快適です。雑音を消すためにと必要以上に音量を上げることもなく、耳への負担も少ないため長時間でも安心して使うことができます。

一般的に、ノイズキャンセリングの性能の良さはワイヤレスイヤホンの価格と比例しますので、高性能なノイズキャンセリングを求める場合は予算を多めに見積もるようにしましょう。


ポイント4.防水対応

ランニングをする人

ワイヤレスイヤホンを選ぶ基準として意外と重要な点が、防水に対応しているかどうかです。ワイヤレスイヤホンはいつも身につけるものなので、防水性能があると、雨が降ったときやスポーツなどをして汗をかいたときにも安心して使用できるので便利です。

ワイヤレスイヤホンの防水性能は「IPX6」のような数字で表記されます。この数字が大きければ大きいほど防水性能に優れた商品なので、予算の範囲内でなるべく数字の高いものを選ぶのがおすすめです。

一般的な防水性能として、IPX4以上は水の飛沫による影響がないとされています。IPX4を目安に、可能ならばより数字の高いワイヤレスイヤホンを購入しましょう。


ポイント5.接続の安定性

BluetoothイヤホンとPC

最後にワイヤレスイヤホンを選ぶ基準として挙げられるのが、接続の安定性です。ワイヤレスイヤホンは直接プレイヤーと線がつながっているわけではないので、Bluetoothが混線すると接続が途切れたり、聞こえなくなったりしてしまいます。

接続の安定性はBluetoothのバージョンによって左右されるので、最新のバージョンを搭載している機種を選ぶようにしましょう。Bluetoothのバージョンが5.0以降の機種は接続が安定しやすい傾向にあります。商品のスペックを確認する際には、Bluetoothのバージョンが5.0以降であることを見ておきましょう。


5つのポイントを押さえてワイヤレスイヤホンを選ぼう


いかがでしたか?ワイヤレスイヤホンを選ぶ際に重要な再生時間、形状、音質、防水対応、接続の安定性。それぞれの基準について理解できたと思います。
様々な種類の商品が展開されて選ぶのに迷ってしまうワイヤレスイヤホンですが、今回解説した基準に照らし合わせて、ご自分に最適なものを選んでくださいね。

それでは、次回もどうぞよろしくお願いいたします。


FunLogy
山川

 

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