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こんにちは、FunLogyの山川です。前回の記事【2022年最新版 失敗しないワイヤレスイヤホンを選ぶ5つの基準】はご参考になりましたでしょうか。

ワイヤレスイヤホンを利用するときに使うオーディオプレイヤーとして、iPhoneを使っている方は多いのではないでしょうか?音楽のサブスクリプション(定期購入)サービスも多彩になり、通信ができるスマホで音楽を聴く需要は非常に高まっています。

またiPhoneは最新の機種を含め、iPhone7以降のモデルでイヤホンジャックが廃止されました。今までのコードがあるイヤホンは使いにくくなったという背景もあり、ワイヤレスイヤホンを選ぶ人が増えています。

今回の記事ではそんなiPhoneでワイヤレスイヤホンを使用する際の、商品の選び方を紹介いたします。


iPhoneでワイヤレスイヤホンを使うときの選び方

iPhoneで使うワイヤレスイヤホンを選ぶときのポイント6点

iPhoneでワイヤレスイヤホンを使う際の選び方には、6つの基準があげられます。接続方法、コーデック、連続再生時間、MFi認証、通話機能、防水性能という点です。それぞれの基準について説明します。


1.接続方法

Bluetooth接続可能なワイヤレスイヤホン

iPhoneにイヤホンを接続する場合には、BluetoothLightningの2つの方法があります。無線でイヤホンを接続する場合はBluetoothを使用します。
それぞれの方法については以下のとおりです。

Lightning接続


iPhone7以降イヤホンジャックが廃止され、iPhoneに直接接続する端子はLightning端子のみとなりました。iPhoneに有線イヤホンを接続するためには、このLightning端子に専用のイヤホン変換ケーブルを接続して、イヤホンを挿します。

この接続方法であれば、今まで利用していたイヤホンを再利用することもでき、別のイヤホンを新しく購入する必要もありません。

しかし、Lightning端子は充電をするためにも使う端子なので、イヤホンを使っている場合に充電ができなくなってしまうというデメリットがあります。移動中や作業中など、イヤホンを使いたいタイミングと充電をしたいタイミングは一緒であることが多いので、かなり不便に感じてしまうでしょう。

この点はイヤホンと充電が同時にできるアダプターを利用することで解決できますが、アダプターのサイズが大きくて携帯には不向きです。またアダプターを新たに購入すると高いものでは5,000円ほどにもなってしまうので、いっそワイヤレスイヤホンを購入するほうがよいでしょう。

Bluetooth接続


iPhoneでイヤホンを利用する場合に一般的なのが、Bluetoothでワイヤレスに接続する方法です。Bluetoothは無線規格の1つでネット回線を使わないので、ネットにつないでいないスマホや電波が圏外のとき、通信制限中などにも利用することができます。

ワイヤレスイヤホンの場合には、このBluetooth接続をイヤホン本体とiPhoneの間で行うだけでなく、左右のイヤホン同士がケーブルで繋がっておらずBluetooth接続している 完全ワイヤレスイヤホン というタイプもあります。

どちらにしてもスマホとイヤホンの間にケーブルがないということはストレスが少なく、Bluetoothの性能も向上しているため遅延や接続の問題は限りなく少なくなっています。

遅延や接続に不安のある方は、Bluetooth5.0という規格であれば安定した接続が確保されるので、この規格を基準にワイヤレスイヤホンを選ぶと良いでしょう。


2.コーデック

iPhoneで音楽を聴く人

ワイヤレスイヤホンの音質を左右するのは「コーデック」という規格になります。コーデックはBluetoothで音声データを送信するときにどのように圧縮するかというもので、プレイヤーの機種によって対応しているコーデックが異なります。

このコーデックは使用するイヤホンとプレイヤーの両方が対応している必要があり、Bluetoothを搭載しているほとんどのイヤホンとプレイヤーが、SBCというコーデックには対応しています。

またiPhoneに限れば、AACというコーデックに対応しておりこちらのほうがSBCに比べて高音質で遅延が少ないとされています。ですので、iPhoneでワイヤレスイヤホンを利用する場合には「iPhone対応」もしくは「AAC対応」という記載のある商品だと、より良い音質で音楽を楽しめるでしょう。

さらにハイレゾと呼ばれる非圧縮で高音質なコーデックも存在していますが、iPhoneでハイレゾ音源を再生するためには有線で接続しなければならないという決まりがあります。そのためワイヤレスイヤホンの場合は、ハイレゾに対応した商品を選ぶ必要はありません。


3.連続再生時間

Bluetooth接続されたiPhoneとワイヤレスイヤホン

ワイヤレスイヤホンを選ぶ上で、連続再生時間の長さは重要な基準です。ワイヤレスイヤホンの場合はバッテリーが切れてしまうと接続することもできないので、充電には気を遣う必要があります。

さらに左右が有線で結ばれていない完全ワイヤレスイヤホンの場合は、連続再生時間が短くなる傾向にあるのでより長い時間再生できるものを選びましょう。具体的には3時間以上連続再生できるものであれば、ケースにしまうことで充電されるのでストレスなく使用することができます。


4.MFi認証

Apple製品

iPhoneを始めとしたApple製品では「Made For iPhone/iPad/iPod」の略である「MFi認証」というAppleの定めた認定基準があります。このMFi認証のあるモノは長期間故障しにくく、サードパーティー製でもiOSのアップデートに対応しているのが特徴で、専用のロゴが表記されています。

メーカーはAppleとライセンス契約を結ぶことでこのMFi認証のロゴを付けることが認められており、その分商品の価格も高めに設定されていますが、iPhoneのOSアップデートなどにも対応することから安心して長く利用することができます。


5.通話機能

イヤホンをタップする人

ワイヤレスイヤホンには、通話機能を備えた商品もあります。iPhoneには電話としての役割もあるので、通話をする際にはイヤホンのマイクを使用して話をすることができます。

またWEB会議などをする場合にもヘッドセットの代わりとして使えるので、通話機能があるイヤホンはかなり便利になります。

iPhoneで通話機能を使うためにはアプリごとにマイクを使用する許可をしなければなりませんが、一度設定してしまえばその後は自動で使用できるようになるので面倒ではありません。

またイヤホンで音楽を聴いているタイミングで電話がかかってきた場合にも、そのまま通話することができるというメリットもあります。通話を始めるための操作は機種によりますが、操作部を2回タッチするといった操作だけで通話を開始できます。


6.防水性能

雨の中を歩く人

ワイヤレスイヤホンをiPhoneに繋いで音楽などを聴くシーンの中で、屋外で聴く場面も多いでしょう。

屋外でイヤホンを使用すると、突然の雨などによりイヤホンが濡れてしまう場合があります。またランニングなどのスポーツをしながらイヤホンを使用する場合には汗によってイヤホンが濡れる場合もあります。

そんな時に便利なのはイヤホンの防水性能です。防水の性能は「IPX5」のような等級で表され、数字が大きくなるほど防水性能が高くなります。

雨に濡れる程度であればIPX4以上の防水性能で十分ですが、間違って洗濯してしまった場合などを考えると、なるべく防水性能の高いイヤホンを選ぶのがおすすめです。


iPhoneにぴったりのワイヤレスイヤホンを選ぼう


いかがでしょうか?iPhoneで使用するワイヤレスイヤホンの選び方について理解できたかと思います。
ご自分のiPhoneで音楽を聴くスタイルに合わせて、素敵なイヤホンを選びましょう。


FunLogy
山川

 

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