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どうも、薔薇の錬金術師です。
錬金術師に転職します
こんにちは、ローズ です。
突然ですが、みなさま学生時代に憧れていたものはありますか?
私は某漫画に影響を受け、学生の頃に割と本気(マジ)で錬金術師になりたいと思っていました。
錬成陣を描いて、物質を作ることができる錬金術師。
なんてかっこいい術師なんだとすごく魅力を感じて、必死に元素記号を覚えました。好きな元素記号はNe(ネオン)です。
そして大人になり、日々FunLogyで仕事をしていく中で、錬成陣+FunLogy Portableを使って何かいいものを錬成できるのでは?と思いつきまして。
そんなわけで、今回のブログを機に……
錬金術師になります!
薔薇の錬金術師、初仕事へ
今回錬成するものは、絶品オムレットに決定しました。
初仕事ですからね。成功のご褒美を自分で作るとしましょう。
まずは、錬成陣を作るところからスタートです。
ただ、そういえば錬成陣の描き方を知りません。一人で描くのは心許ない気がしてきました。そこで、そういう類が好きそうなカナちゃんに「一緒に錬成陣を作りませんか?」と持ちかけたところ、食い気味で「描くっ!」と言ってくれました。
どうやらカナちゃんも同じ仲間のようです。好きな元素記号はFe(鉄)だそうです。
いざ、錬成陣作成
自分達でそれっぽい錬成陣を描くためにわーわー言いながら、さっそく紙に描いてみました。
まあ、自信はありますね。いい大人が二人いるんだから、錬成陣のひとつや二つ、ちゃちゃっと描けるはずですよ。
とりあえず、円を描いて三角を二つ重ねたら、いい感じになるのでは……?
ガタガタじゃん……
びっくりしました。ちょっと引くほどガタガタの錬成陣ができました。
カナ「真ん中の円をじっと見ると不安になってくる」
情緒を乱す出来栄えです。
こんなそこはかとなく怖い錬成陣では、オムレットも美味しくなりませんね。
錬金術師への転職は3分くらい前に決めたので、コンパスなどは持っていません。外が寒いので、買いにいくのもちょっと避けたいです。
何かコンパス以外で綺麗な円を描ける方法ないかな……と考えていたところ、情緒を取り戻したカナちゃんから「丸いもの持ってきて、周りをなぞればいいんじゃない?」というアドバイスが。それでいこう。
さっそく3つ持ってきました。
左から、紙コップ、紙皿、FunLogy X-03 です。FunLogy X-03は首が回るところと、綺麗な円が描けるところが特徴ですからね。
すぐに使ってみましたが、確かに綺麗な円は描けるけれど、円の大きさの融通が効かない……
さてどうしたものか……そこで思いついたのが 三脚 です!
三脚にペンを巻きつければコンパスになるのでは?と思い、やってみました。
ところが結果は三脚がわやわや動くので、円は描けず……
二本の脚につけてみたり、色々試したんですけどね。
もう大人しくコンパスを買ってくるしかないのか?と思っていた矢先、カナちゃんがふとFunLogy X-03を見て言いました。
カナ「ねえ……もしかして、うちってプロジェクター屋さんでもあったんじゃない……?FunLogy X-03って、プロジェクターなんじゃない……?」
ローズ「えっ、それがどうか?」
カナ「錬成陣、FunLogy X-03で投影したらいいんじゃない?」
ローズ「……」
カナ「……」
……君のような勘のいい人は大好きだよ。
令和の錬金術師はフリー素材を使いこなす
さっそくフリー素材の錬成陣を探して、これが格好いい!と盛り上がったものをUSBメモリに取り込み、FunLogy X-03で投影してみました。
「おお!めちゃめちゃいい感じじゃん!」
FunLogy X-03は円も描けるし、投影もできますからね。よかった。
もうここまできたら私の勝ちです。
あとはプロジェクターをカナちゃんに持ってもらって、錬成すれば……
いやガタガタじゃん。
カナ「真面目に持ってるよ~!」
カナちゃんの腕が想像以上に震えたので、魔法陣がガタガタ震えて何も見えない状態に。後で聞いたところ爪先立ちが原因だったようです。いやそれにしても。
そこで、タイミングよく来たケビンにプロジェクターを持ってもらうようにお願いすることに。
まっすぐ投影してくれてすごくいい感じです!
FunLogy Portable を錬成陣の上に置き、2台ずつTWS接続してと……3曲同時に音楽を流していきます。
(ここで流したのは、恋愛サーキュレーション、ワールドイズマイン、いちごパフェが止まらないです。知ってるかな?)
いい雰囲気の手袋をして……いざ、錬成開始です!
パン!バアン!
これは…!
今しか食べられない!ファミリーマートの苺オムレット!
初仕事を終えて
無事に思った通りの苺オムレットが錬成できました。
錬金術楽しい!ふうう〜!錬金術師になってよかった。
今回は調子に乗ってFunLogy Portableを6台も使ってしまいましたが、いくらTWSができると言っても、接続できるのは最大2台ずつ。3曲が一気に流れる状況は、正直に言うとカオスで頭が爆発しそうでした。これが錬金術か……
ただ、それまでの過程が本当に楽しかったですね。
やはり、FunLogy Portableは2台でステレオ再生することが一番おすすめです。
さて、アラサーが厨二病みたいな記事を書いてしまい、人生初のGIFまで作ってしまいました。ノリノリじゃん。今さら恥ずかしくなってきたので、私はこれで失礼します。
さようなら〜!
おまけ
スイーツによって駆り出されたカナちゃんとケビン。
※オムレットはこの後、みんなで美味しくいただきました。ファミリーマート さん、いつも素敵なスイーツをありがとうございます。
錬成陣がプロジェクターから出るのを、カナちゃんに当て続けようとするケビン。
FunLogy
ローズ