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こんにちは、FunLogyのオネエです。
前回のスタッフブログ ではキャンプに初挑戦しました。

今回は季節の移り変わりを感じたく、ある音を録りに行ってきたので、その思い出をお話ししたいと思います。


時の流れの加速を実感。


秋はどこに行った。

私が住む地域では数年ぶりに雪が降ったりと毎日寒い日が続きますが、つい最近まで夏だったのにという思いもあります。ここ数年、時の流れが速くなっていることを実感しています。少年時代のとてつもなく長く感じた夏休みの40日間を思い出すと尚更です。

指数関数的に速くなる時の流れに抗おうと、チコちゃんに叱られないように、溜めに溜めた"時間があったらやりたいことリスト"の消化を決意し、最低でも月1度は消化をしようと思い始めました。その試みのひとつがアイコンの1コマです。お馬さん可愛かったです。


初めてのフィールドレコーディング


本日の本編はフィールドレコーディングです。
皆さんは集中したいときなどに、何か聞きながら作業することはありますか?私はYouTubeで自然音を聞きながらすることが多いです(このスタッフブログも焚き火の音を聞きながら書いています。)また仮眠をするときはアラーム付きの自然音を聞いたりもしています。

ただ、こういった音声は、同じ音をリピートして繋ぎ合わせていると思うのですが、繋ぎ目で音声が不自然に途切れたり、アラーム音が好きになれなかったりと。それなら自分で収録しようと。そう思い立ちました。
自分へのクリスマスプレゼントとして、スマートフォンで使えるステレオコンデンサマイクを購入。千葉のナンバーワンヒーリングスポットの養老渓谷に行って参りました。

目的地へ向かうための電車
三脚でスマートフォンとマイクを設置して収録。

川辺で機材を設置するオネエ

 (動画はひたすら水が流れています。)

臨場感を味わうためにイヤホン推奨です。
音だけを今聞いても、そのときの風景がしっかり思い浮かびますが、FunLogyのメンバーに聞いてもらったところノイズにしか聞こえないというショックな感想。次回は海の波の音や、焚き火とかメリハリのある音を撮ってこようと決意しました。

また、歩きながら撮影もしたのですが、マイクの指向性を高く設定すると(音を拾う範囲を狭くすると)、自分が向いている方向の音だけを良く拾ってくれて、思い出が鮮明に再現されます。たまにしか鳴かない鳥の鳴き声、バランスの悪い岩と水の隙間で発生するピチャピチャ音、自分の足音などお気に入りの音を探して歩く時間は極上の時間でした。

 

おまけ ゴロゴロ猫


自然音以外にも、こんな音を録りましたよという紹介です。年末に実家へ帰省したときに、実家の飼い猫の寝息を盗録してきました。撫でるのを止めるとゴロゴロ音も止まってしまうのでひたすら撫でています。まるで飼い猫のお腹の中にいる気分になれて、睡眠導入にとても役立っています。



春夏秋冬音声セット


皆さんの収録したい音はなんでしょうか?季節を感じる音はなんでしょうか?一年の四季を詰め合わせた音声を録って、30分ぐらいにまとめて四季の移り変わりを実感できたら、もう少し季節の移ろいを感じられるのかもと思いました。

私の考える四季の音は、夏は綺麗な海の中での呼吸音、秋は焚き火の音、冬は雪上を歩く音にします。
春は考え中です。詰め合わせて一年間の思い出音声として作成して、ちょっとしたときに聞き流して四季を楽しむ。良いですね、書いていたらやりたくなりました。
今年は四季を感じることを意識して、少しでも時の流れに逆らって暮らしてみたいと思います。

それでは。次回もどうぞよろしくお願いします。


FunLogy
オネエ

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